
くっそ暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?私共家族は懲りずにBBQを開催中しておりますが……今回は難敵備長炭に挑戦して行きたいと思います。
備長炭とは?
木炭の1種で白炭に分類される。炎や燻煙が出ずらく、長時間燃焼するため調理に向いている炭。消臭効果にも優れ用途は多様である。今回用いたものは本来は備長炭のジャンルに入らないかもしれないと疑う位いつの間にか幅が広がってしまっている。優れた面も多い備長炭だが着火は困難とされており、黒炭に1度付けてから移すことが一般的である。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/備長炭
簡単に言うと火が着きずらいが長持ちをして、煙が少なく炭の補充回数も減らせる事も安定した調理を下支えしているとのことです。
ただし、消臭や湿度管理に用いられるだけあって水分を含みやすく…一つ間違うと…はじけて危ない場面もあるそうです。ちょっと扱いづらいのが特徴かもしれませんね。
火がつけずらいなら…

今回用意したのはオガ備長炭(たぶん安いやつ)をロゴスのダッチチャコール30(画像左)を使って一気に火をつけてやりましょう。
ロゴス
ダッチチャコール30
お値段は決して安くありませんがマッチ1本程度簡単に火が付くナイスな炭です。2000円近くしますが、火おこしの負担を大幅に減らしてくれる一品です。
邪道だとは思いますが、チャコール30に火をつけて火おこし器に投入。周囲に備長炭を並べて一気に備長炭に火をつけてやろうと言うシンプルな目論見です。
火おこし器の力で一気に燃焼

一回使っているので炭の残りがありますが、これも火おこし係として活躍してもらいましょう。

真ん中の既に白くなっているのがチャコール30です。本当は火があたらない程度に加熱するなどの説明のあるサイトもありましたが…盛大にぶち込んでやりました。
チャコール30に火がついて…なんだかんだいい感じになったのが5分程度でしたが…本当は10分くらいやった方がいいらしいですが、無事BBQは成立しました。
しかし若干火力が弱いと感じた時もあるので今度はじっくり待って全体が白くなった所でやってみたいなぁと思います。
感想
備長炭は安い炭(黒炭?)と比較して一本あたりが長持ちして炭をいじる必要はありませんでした。おかげで作業は減るし、また一段と楽が出来ました。特にパパとママと小さい子どもでBBQをやっているので、パパが炭交換にあたふたしている時間がないままやり切れたのは非常に大きいと感じました。とにかく初心者の楽を追求するロゴス様。その使い方は若干クレイジーでしたが、いかがだったでしょうか?多分みんなやってますよねw
楽ちんこそが沢山BBQを楽しむコツだと思いますのでよかったらチャコール30と火おこし器で備長炭のコンボを試してみて下さい。
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